SNSの流行スピードが年々上がる中、英語スラングも驚くほど早くアップデートされています。特にZ世代は、TikTokやInstagram、YouTubeショートなどのショート動画文化の中で、独自の言語感覚やニュアンスを使いこなしています。
今回は、2024〜2025年にZ世代が実際に使っている新しい英語スラングを10個厳選し、意味・使い方・例文をわかりやすくまとめました。
前回の「SNS発の英語スラング5選」とは内容が被らないよう、新しいワードだけを紹介しています。
■ 1. yeet(イート)
▶ 意味
「投げる」「勢いよく放り投げる」「勢いで行く」
▶ 例文
He yeeted his keys onto the couch.
(彼は鍵をソファに放り投げた。)
▶ 解説
もともとは“投げる”という意味で使われたが、Z世代の間では「勢いでやっちゃった」「ノリでやった」など、動きや感情にテンションを添える言葉として広まったようです。
■ 2. skibidi(スキビディ)
▶ 意味
「カオス」「意味不明」「バカっぽくて面白い」
▶ 例文
This whole video is so skibidi.
(この動画カオスすぎる。)
▶ 解説
TikTokの「Skibidi Toilet」文化から広まった用語。Z世代の間では「意味不明だけどウケる」状態を表す万能ワードとして使われています。
■ 3. ick(イック)
▶ 意味
「恋愛的な“無理”」「急に冷めた瞬間」
▶ 例文
It gave me the ick when he talked with his mouth full.
(口に物を入れたまま喋ったのを見て、一気に冷めた。)
▶ 解説
特に恋愛シーンでよく使われたりしています。小さな仕草や癖に対する“気持ちの冷め”を表す、Z世代ならではの感覚のような気がします。
■ 4. simp(シンプ)
▶ 意味
「相手に尽くしすぎる人」「好きすぎて盲目的」
▶ 例文
He’s such a simp for her.
(彼は彼女にゾッコンで尽くしすぎ。)
▶ 解説
恋愛や推し活の文脈でよく使われます。「相手を崇拝しすぎる人」という軽いいじりのニュアンス。
■ 5. sus(サス)
▶ 意味
「怪しい」「なんか変」「不審」
▶ 例文
That offer sounds sus.
(その話ちょっと怪しくない?)
▶ 解説
ゲーム「Among Us」で一気に広がった言葉。Z世代では日常語として完全に定着しており、あらゆる“怪しさ”に使えます。
■ 6. cap / no cap(キャップ/ノーキャップ)
▶ 意味
cap=嘘
no cap=ガチ・本当
▶ 例文
I’m telling you, no cap.
(マジで本当なんだって。)
▶ 解説
特にSNSで会話する際によく使われているような気がします。
“caps”=うそつき帽をかぶってる → “嘘”が語源と言われています。
■ 7. ratio(レシオ)
▶ 意味
「返信の方が“いいね”が多い状態=言い負かし」「SNSで負けた」
▶ 例文
You got ratioed.
(返信にボコられてるよ。)
▶ 解説
SNS文化を象徴するZ世代ワード。数字でマウントが取られる時に使います。
■ 8. main character(メインキャラ)
▶ 意味
「主人公みたいな存在」「中心人物」「目立つ人」
▶ 例文
She’s giving main character vibes.
(彼女なんか主人公感ある。)
▶ 解説
ポジティブにもネガティブにも使えます。「主人公ムーブしてる」などの表現で広まりました。
■ 9. BRB / FR / BTW / POV など略語の新定番
Z世代は略語文化が強く、チャットではこれらが頻発する。
▶ 代表例
- BRB=Be Right Back(すぐ戻る)
- FR=For Real(マジで)
- POV=Point of View(あなた視点)
- BTW=By The Way(ところで)
▶ 解説
SNS英語に慣れたい人は、この略語系が理解できるだけで動画の理解度が大幅に向上します。
■ 10. low-key / high-key(ローキー/ハイキー)
▶ 意味
low-key=控えめに/実はこっそり
high-key=めっちゃ/堂々と
▶ 例文
I low-key want that new game.
(実はあの新作ゲームほしい。)
▶ 解説
気持ちの強さ・露出度を段階的に表せる便利ワード。
■ Z世代スラングを知るメリット
✔ 海外SNSやショート動画の理解が一気に進む
字幕では翻訳されないニュアンスが掴めます。
✔ 日常英会話の雑談力が上がる
相手との距離が近いカジュアルな雰囲気を作れます。
✔ 英語学習のマンネリ防止になる
トレンドは覚えやすいので語彙が増えやすい。
■ 注意点:ビジネスでは使わない方が安全
Z世代スラングはあくまでカジュアル。
仕事のメールや商談で使うと失礼に聞こえる場合があるので、理解しておくことを目的にするのがおすすめ。
■ まとめ
今回紹介した10個は、2025年にZ世代が実際にSNSで使っている新しいスラングばかりです。
- yeet
- skibidi
- ick
- simp
- sus
- cap / no cap
- ratio
- main character
- BRB / FR / BTW / POV
- low-key / high-key
これらを知っておくと、英語のショート動画や海外クリエイターの発言が「一気に理解できる」ようになるはずです。
No cap, knowing these slang words will low-key level up your English vibes.


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